チームラボが手がけた約50のデジタルアート作品が楽しめる「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス」が6月21日にお台場にオープン以降、早くも話題に。この施設のコンセプトは”Borderless”。作品が「ひとつの作品」としての境界を持つことなく、他の作品と自由にかかわり合う― まったく新しい世界が体験できるデジタルアート ミュージアムの魅力を紹介。
約10,000㎡という広大な空間には5つのアートの世界が。
見たことのない世界を体験しよう!
約10,000㎡という広大な空間には5つのアートの世界が。
見たことのない世界を体験しよう!
好奇心旺盛な2人に訪れて欲しい「チームラボ ボーダレス」。それは、作品が鑑賞する人と関わり合いながら変化するという、これまでにないアートの世界を体験できるから。暑さや紫外線が気になる季節、ミュージアムでデジタルアートを楽しもう。最寄りの「新交通ゆりかもめ 青梅駅」からのアクセスのよさもGOOD♪
「チームラボ ボーダレス」の魅力は、鑑賞する人の存在や動作に合わせてアート作品が変化するところ。滝の映像に触れると指先を避けるように水が流れ落ち、2人がじぃっと立ち止まる足元で花が開く― 色と光が織りなす幻想的な世界は、その時・その場所にいる人びとによって、同じ作品でも異なる印象に。
光の軌跡を残しながら空間を飛び交うカラス。「チームラボ ボーダレス」では、こうしたモチーフが時に作品の境界を超えて館内を自由に動き回ります。また、それを眺める人びとの立ち位置や動作が作品に新たな動きをもたらすのも、この施設ならでは。デジタルアートを体験することで2人の関係もボーダレスになるかも!?
2人をやさしく照らす「ランプの森」。実はこのランプ、人の存在を感じ取ることで光の明るさや色合いを変えていくのです。しかも、ランプからランプへ色の変化が伝わり、広がっていくというロマンティックな演出も。美しいランプの森で、自慢したくなるようなアートなフォトを撮ってみては?
デジタルアートと運動が融合した「チームラボアスレチックス 運動の森」。それは「身体で世界を捉え、そして立体的に考える!」がコンセプトのアスレチック空間。自分の動きに合わせて変化するデジタルアートの世界を思いきり楽しみながら、空間認識能力が鍛えられるのだとか。
特殊な布が張り巡らされた「マルチジャンピング」は、複数の人たちが同時にジャンプできる楽しいコンテンツ。参加者が飛び跳ねることで、足元に広がる宇宙ではひずみが生まれ星が誕生、やがてその一生を終えて星屑と星雲に戻る― 足元で繰り広げられる星の一生を身体と心で体感しよう。
色とりどりに輝く玉石に手足を置き、空中を立体的に進んでいく。それがチームラボアスレチックスの「3Dボルダリング」。白いバッジをつけて玉石を握ると、玉石は色特有の音色を響かせ、バッジも同じ色に変化。さらに、同じ色の玉石を使って進むことで、周りの玉石にもある変化が…遊びゴコロ満載のボルダリングを楽しんで。
地球が裏返ったような、すり鉢状の空間。そこに家や駅のブロックを置くことで道や線路ができ、輸送が発達。何のブロックを、どこに、どのくらい増やしていけば、街をより発展させられるだろう?普段あまり意識することがない街づくりのあり方が、遊びながら体験できちゃいます。
山や谷をイメージした立体的な空間。そこはみんなが描いた生きものたちが生息する世界です。自分が描いた生きものがどこにいるか探してみて。生きものたちは他の生きものを食べて数を増やしたり、食べられて死んでしまったり… 自然の中で生きものたちが関わり合いながら生きていることを実感!
備前でつくられた、こだわりのお茶が楽しめる「EN TEA HOUSE - 幻花亭」。ここでも思いもよらない素敵なデジタルアートが。お茶の入った茶碗の中に、色鮮やかな季節の花々が次々と咲き続けます。喉だけではなく、心も潤うティーハウスにぜひ立ち寄って。
備前でつくられた、こだわりのお茶が楽しめる「EN TEA HOUSE - 幻花亭」。ここでも思いもよらない素敵なデジタルアートが。お茶の入った茶碗の中に、色鮮やかな季節の花々が次々と咲き続けます。喉だけではなく、心も潤うティーハウスにぜひ立ち寄って。
キッズとのお出かけにぴったりなのが「未来の遊園地」。自分が描いた絵がまるで生きているみたいに泳ぎまわったり、自分の手のひらにデジタルの世界の小人が飛び乗ったり。今まで経験したことのないデジタルアートの世界で、子どもたちは目をキラキラさせながら創造することの楽しさを学びます。
お気に入りの色のクレヨンで、お魚をお絵かきしよう。みんなの描いたお魚が、水の中を自由じざいに泳ぎまわるよ!タッチするとお魚はびっくりして逃げちゃう。エサをあげれば、お魚たちは集まってくるよ。
いろんな色のボールが飛びまわるすべり台をすべろう。すべり台をすべるキミたちは、太陽の光。みんなの体がボールにあたると、太陽のエネルギーをもらったボールは小さな芽をそだて、やがておいしそうなフルーツができるよ。
小人たちが歩いている壁に、キノコやツリーをペタッとつけて。小人たちは、キミがくっつけたものの上で自由にはねたり、乗っかったり。上から落ちてくるのはニコニコの種。キノコなどに当たるといろんな音がしてくるから、じぃっと耳をすませてね。
たくさんの小人たちが住んでいるテーブル。そこに手をおいてみよう。小人たちはきみの手をよじ登って、大ジャンプ!丸や四角や三角、いろんなかたちのものをテーブルにおこう。小人たちはどんなふうにうごくかな?