※この記事は2016年の情報です。
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>>>【2017年版】視界いっぱいのお花に感動!夏に見に行きたいお花畑5選


【7月中旬〜10月中旬】ピンクの絨毯と山々の絶景コラボがお出迎え!「マザー牧場」

▲“2人以外、全て花”という写真が撮れるかも。


房総の山々が重なり合う九十九谷の絶景を望む「マザー牧場」では、今まさにペチュニアが見頃を迎え、一面ピンク色の世界! 「桃色吐息」という品種が、ゆるやかな斜面に2万5,000株も植えられ、10月中旬までの長い期間楽しむことができる。ペチュニアは雨に濡れると半日は花を閉じる習性があるので、満開のピンクの絨毯を楽しみたいなら晴れた日に訪れよう。


▲花畑の下から見上げると、空と花畑のコントラストが素敵!


花畑の真ん中にあるベンチは、花畑を2人占めできる特等席! どこを切り取っても絵になるので、ついシェアしたくなる花畑写真が撮影できること間違いなし。9月になると、ピンクの花畑の隣では、一面真っ赤なサルビア畑が見頃を迎える。


マザー牧場
住所:千葉県富津市田倉940-3
営業時間:9:00〜17:00(平日は9:30〜16:30)
定休日:無休
最寄駅:君津駅(無料送迎バスあり・要予約)



※終了 【8月上旬〜中旬】一斉に咲くひまわり畑で、二人の笑顔も満開! 「国営昭和記念公園」

▲同じ方角を向いて咲くひまわりは、迫力満点!


春はチューリップ、秋はコスモスなど、四季折々の花畑が楽しめる「国営昭和記念公園」では、大、小のひまわり約5万本が、8月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。大人の背丈ほどあるひまわりを前に2人で写真を撮れば、夏の素敵な思い出の一枚に。


▲ひまわり鑑賞は朝から昼までの午前中がおすすめ。


東京ドーム約39個分の広大な敷地は、レンタサイクルでの移動がおすすめ。ほかにも、サルスベリやサギソウも見頃を迎えるので、季節の花々を楽しみながら園内を巡ろう。「水鳥の池」の手漕ぎボートでは定番の公園デートを。誰にも邪魔されない、2人だけの時間に。

9月4日(日)まではサマーフェスティバルが開催中。ライブイベント、手作り体験などが行われ、夏の休日を思う存分に満喫できる。


国営昭和記念公園
住所:東京都立川市緑町3173
開園時間: 8月21日(日)までは9:30〜19:00(7月の平日は17:30まで)、8月22日(月)〜9月4日(日)は9:30〜18:30(9月の平日は17:00まで)
定休日:年末年始、2月第4月とその翌日
最寄駅:立川駅/西立川駅/東中神駅/武蔵砂川駅



※終了 【7月中旬〜8月上旬】浴衣が似合う大人デートなら“蓮池”散策! 「上野恩賜公園」

▲蓮の花越しには弁天堂も。この時期はカメラを持った見物客でにぎわう。


和の雰囲気がお好みなら、都心の蓮池スポットとして最もメジャーな「上野恩賜公園」へ出かけてみては? 7月中旬から8月上旬にかけて、公園内にある不忍池は蓮の花が満開に。こちらの蓮は、江戸時代より浮世絵に描かれたほどの名所。そんな歴史を感じながら、2人でのんびり蓮を眺めながらの散歩デートも粋なもの。


▲花は早朝から昼までの時間に咲くので、少し早起きして出かけてみては。


周辺の国立西洋美術館や東京国立博物館へ立ち寄って、大人の休日デートを楽しもう。8月7日(日)までは、「江戸趣味納涼大会」が不忍池周辺で行われ、骨董市や昔ながらの夜店が並び、さまざまなイベントも開催される。


上野恩賜公園
住所:東京都台東区上野公園・池之端3
営業時間:5:00〜23:00
定休日:無休
最寄駅:上野



※終了 【7月中旬〜8月上旬】一面に広がる、ピンクやオレンジの色鮮やかなユリ畑に彼女もうっとり。「深谷グリーンパーク・パティオ」

▲オレンジ屋根のパティオをバッグに撮影するのもおすすめ。


「深谷グリーンパーク・パティオ」のユリ畑では、まるで太陽に向かって手を広げているような、凛と美しい姿のユリが8月上旬まで楽しめる。ピンクやオレンジ、白、黄、赤の色とりどりのユリは、5品種、約2万1,000本が、毎年、市民によって植えられている。8月20日(土)には、球根の掘り取り体験イベントも開催され、持ち帰った球根は自宅に植えて来年も楽しむこともできる。


▲赤いユリはとにかく華やか。ユリ畑の間を歩くのもロマンティック。


園内には、南欧・地中海沿岸をイメージした屋内レジャープールがあり、こちらは一年中利用することができる。花畑を楽しんだ後は、北関東最大級の屋内型レジャープールで遊んでリフレッシュしよう。


深谷グリーンパーク・パティオ
住所:埼玉県深谷市樫合763
開園時間:8:30〜21:00
定休日:7,8月は無休
最寄駅:深谷



※終了 【7月下旬〜8月上旬】2人だけの秘密にしたい! ひまわり畑の穴場スポット。「大網白里市 農村ふれあいセンター」

▲外房線の線路がひまわり畑の上を走り、電車とのコラボ写真も撮影できる。


夏の花畑に行きたいけど、どこへ行っても混んでいて……。花畑の景色を独占したいなら、千葉県の「大網白里市 農村ふれあいセンター」は、穴場なスポット。のどかな里山風景の中で約5万本のひまわりがのびのびと咲いている。少し車を走らせれば、九十九里浜で海遊びもできるので、ひまわり畑経由でドライブに出かけるのもおすすめ。


▲車でのアクセスが便利。駐車場は農村ふれあいセンターを利用しよう。


また、ひまわり畑の近くでは、7月25日(月)から8月25日(木)までブルーベリー収穫体験会(小学生以上1,000円)を開催。食べ放題ができるうえ、一部はお持ち帰りも。2人で仲良く、ブルーベリーを収穫するのも楽しい!


大網白里市 農村ふれあいセンター
住所:千葉県大網白里市金谷郷1356-2
営業時間:8:30〜17:00
定休日:無休



まとめ

美しいものを見て共感したり、何かを見て感動したり……。そんな気持ちや時間を一緒に過ごせば、2人の仲もより親密に。お天気のよい週末に、大切な人を誘って花畑へ出かけてみてはいかが? ただし、花の見頃は天候によって左右されるので、ホームページなどで確認してから出かけましょう。



ライター・内田あり(女子部JAPAN(・V・))+都恋堂



※2016年7月1日時点の情報です。お店の情報、内容等は変更になる場合があります。


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※本記事内の情報は2016年07月23日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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