アンティーク×ドライフラワーの組み合わせが秀逸

HANABAR(ハナバー) 外観


池袋駅から徒歩5分。全12席の小さなカフェバー「HANABAR(ハナバー)」は、2017年10月にオープンしました。入口に飾られたドライフラワーのリースが目印です。


HANABAR(ハナバー) 店内


多種類のドライフラワーとアンティーク調の照明器具や雑貨があしらわれ、店内はオシャレ度満点♡


HANABAR(ハナバー) ドライフラワー


逆さに吊るしたドライフラワーで埋め尽くされた天井は圧巻!アンティークなデザインのペンダントライトとの相性も抜群です。古びたものだけが持つひそやかな美しさを、静かに放っています。


HANABAR(ハナバー) 店内


全体の色合わせも絶妙。グレイッシュな壁の色がドライフラワーの味わいを引き立たせ、ガラスシェードを通る光の文様を美しく映し出して素敵です♪


HANABAR(ハナバー) 店内


絵画のように額縁に飾られたドライフラワーなど一つひとつが凝っていて、見飽きません。


HANABAR(ハナバー) 店内


オシャレ女子がこぞってインスタに上げるのも納得です。もちろん、瀬奈ちゃんも写真を撮りまくり♪ ちなみに、飾ってあるドライフラワーは一部を除いて購入可能です。


HANABAR(ハナバー) 内装


内装は、ほとんどが手作り。一枚ずつ貼ったという可愛いカウンターのタイルなど、どこもかしこもキュートでインスタ映え確実。Wi-Fiが使えるから、撮影したらすぐSNSにポスト可能ですよ♪


HANABAR(ハナバー) インテリア


カウンターの奥には、ワインのコルクにドライフラワーをあしらった手のひらサイズのインテリア小物も。


HANABAR(ハナバー) インテリア


披露宴会場でテーブルに置く、招待客のネームカード挿しとしても使われているそう。「めちゃくちゃ可愛い!」と瀬奈ちゃんも大興奮です。




氷に花びらを閉じ込めたカクテル&色の変化を楽しめるハーブティー

HANABAR(ハナバー) ドリンク


ドリンクの定番は、4種類ほど用意しているクラフトビール(750円)とワイン(グラス700円~)。ウイスキーはバーボンやスコッチはもちろん、アイラウイスキーも豊富にそろっています。


HANABAR(ハナバー) ウタ・ドライ


オーダーしたのは、ライムが効いたお花のカクテル「オプティミスト」(900円)。上に飾られたビオラはもちろん、花びらが閉じ込められた氷もキレイ♡


HANABAR(ハナバー) ウタ・ドライ


ライムの爽やかな香りとほんのり甘いフレーバーが、疲れやユーウツな気分を吹き飛ばしてくれるはず♪ お願いすればノンアルのカクテルも作ってくれるので、アルコールが苦手な人も楽しめますよ。


HANABAR(ハナバー) 各種ナッツ


ドリンクと合わせて頼みたいのが、カウンターに並んでいる各種ナッツ。ピスタチオや無塩アーモンドなど10種類ほどあり、2種盛り(450円)か3種盛り(700円)をオーダーできます。


HANABAR(ハナバー) 各種ナッツ


悩んだ末に、店主でドライフラワーデザイナーの油井さんがすすめてくれたスイカの種(写真左)と、殻付きマカダミアナッツ(写真右)をチョイス。

スイカの種はナッツ専用の品種。不思議な食感とほんのり塩味で、一度食べ出すと止まらないおいしさ。中国では、麻雀をしながらこれを食べるんだそう。


HANABAR(ハナバー) マカダミアナッツ


専用の殻割り器で割るのが楽しいのは、殻付きのマカダミアナッツ。ゲーム感覚で楽しめて、他のお客さんとの会話のきっかけになることもあるそう。


HANABAR(ハナバー) マカダミアナッツ


上手にやると、手ごたえと同時にパン!と音がして真っ二つに。その快感にハマった人が、殻を割りたいがために頼むことも多いんだとか。


HANABAR(ハナバー) ハーブとピンクソルトのフライドポテト


お店イチオシのおつまみは、「ハーブとピンクソルトのフライドポテト」(850円)。たかがフライドポテトと侮るなかれ。オリーブオイルで揚げ、たっぷりのハーブとガーリックで味付けした一品は贅沢な味わいです。


HANABAR(ハナバー) アンチャンティー


HANABAR(ハナバー) アンチャンティー


チェイサーに頼みたいのは、タイでポピュラーなハーブティー「アンチャンティー」(450円)。無味無臭ですが、レモンを搾ると青から紫に色が変化してキレイ♡ 「タコライス」と「イエローカレー」の2種類から選べるランチ(950円)にも付いてきます。




一人でたそがれても良し、恋人と二人でムードに浸るも良し

HANABAR(ハナバー) 店内


ドライフラワーは、いわば花のアンティーク。落ち着いた淡い色合いが、疲れた心を癒してくれます。お花のカクテルを片手に見上げれば、自然と優しい気持ちになれそう♪


HANABAR(ハナバー) 店内


女性客が多いから一人でも安心して立ち寄れるし、おしゃれ空間で友だちと恋バナに花を咲かせても楽しいはず♪


HANABAR(ハナバー) 店内


もちろん、デートで来てロマンティックなムードに酔いしれるのも素敵♡ 誰と訪れても、まるで時が止まったような非日常のひとときを過ごせるに違いありません。




まとめ

HANABAR(ハナバー) 店内


ナチュラル派の女子はもちろん、「最近トキメキが足りないかも」という人にもおすすめの場所。ほんのひととき日常から離れて、贅沢な時間を体験してみては?


HANABAR

住所:東京都豊島区西池袋3-30-6 磯野ビル 1F
電話番号:03-6874-5459
営業時間:ランチ/土日祝 11:30~14:00、カフェ/土日祝 14:00~18:00、バー/毎日 18:00~24:00
定休日:月曜
最寄駅:池袋




佐藤瀬奈

佐藤瀬奈さん

モデル・ライター。現在LARMEのレギュラーモデル。猫と焼き芋をこよなく愛すトキメキ女子♡

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取材・文/佐々木志野

※2018年1月22日の情報です。価格やメニュー内容は変更になる場合があります。
※価格は全て税込みです。



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※本記事内の情報は2018年01月22日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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